「君がいた夏」の歌詞から学ぶ

「君がいた夏」の歌詞から学ぶ 歌詞解釈

Mr.Children「君がいた夏」の歌詞の意味と解釈を書いて行きます。

歌詞全体の解釈

まずはこの曲の歌詞全体の解釈から。

歌詞全文はこちらを参照(J-Lyric.net様)

 

主人公と“君”は大学生ではないかというのが僕の解釈です。ちょっと大胆にピンポイントの解釈をしてしまっているのですが、この曲を聞いたときに自然とそんな映像が浮かんできたのです。

同じ地元出身で別々の大学に進学した2人は、夏休みの期間に互いに帰省してきて、そこで夏をいっしょに楽しく過ごしていたのです。2人は付き合っている関係と考えればいいのかなと思います。

して夏が終わり秋が来ると、また大学も始まるため2人は離れなくてはならない。そんな設定がピッタリくるように感じてしまってならないのです。

主人公の切ない気持ちと夏が終わっていくという季節感が見事にリンクして、聴いているこっちまで切ない気持ちにさせられる一曲です。

 

 

歌詞の深読み

ここからは歌詞を抜粋し、独自解釈の深読みをしていきます。

 

夕暮れの海に ほほを染めた君が
誰よりも 何よりも 一番好きだった
二人していつも あの海を見てたね
日に焼けた お互いの肩にもたれたまま
一日中笑ってた
<出典>君がいた夏/Mr.Children 作詞:桜井和寿

毎日のように2人で海に来て遊んでいたことが描かれています。まさに青春と言った感じですね。

歌い出しのフレーズで主人公が“君”に心から恋をしているのが伝わってきます。彼女の顔に改めて見惚れてじーっと見ていたワケですね。

また、互いに日に焼けていたというところから若々しさを感じ取ることができます。

 

キリンぐらい首を 長くしてずっと
待っていたのが まるで夢のように
<出典>君がいた夏/Mr.Children 作詞:桜井和寿

これは、主人公が彼女と毎日会える夏を首を長くして待っていたことを表しているフレーズです。

あんなに心待ちにしていた夏なのに、気がつけばもう終わってしまう。夏を待っていた時間はあんなに長かったのに、今ではその時間が夢のように感じるくらいあっと言う間に過ぎてしまった…。

主人公の気持ちをすべて書き表すと、こういう気持ちなのでしょう。

 

 

また夏が終わる もうさよならだね
時は二人を 引き離して行く
おもちゃの時計の針を戻しても
何も変わらない Oh I will miss you
<出典>君がいた夏/Mr.Children 作詞:桜井和寿

サビの歌詞です。

夏が終わることで2人は離れなくてはならない。その寂しさと切なさを痛感している主人公の様子がくっきり描かれています。

おもちゃの時計の針を戻すなんて行動を取ろうとするところがとても健気であり、かわいらしさも感じてしまいます。

でも、当然そんなことをしても時間が夏の前に戻るワケはなく…。主人公は切なさをさらに募らせる結果になってしまっています。

 

秋が来ればまた僕ら また元の場所へ
戻ってくけど 気持ちはこのまま
<出典>君がいた夏/Mr.Children 作詞:桜井和寿

全体の解釈のところで書いたように、僕の解釈の設定では2人は学生。夏休みが終わり秋が来れば後期の学期が始まります。別々の大学に通っているため、2人は離れなくてはならない。そんな設定です。

だけど、離れても自分の“君”に恋する気持ちは今のまま変わらない。

ブレない想いを持ち続ける自信があることが読み取れると同時に、その分寂しさも大きくなるだろうと思うと、主人公のことがたまらなく健気に思えてしまいます。

 

また夏が終わる もうさよならだね
時は二人を 引き離して行く
言葉にできずに そっと離れても
いつかこの胸に Oh I will miss you
<出典>君がいた夏/Mr.Children 作詞:桜井和寿

2番のサビです。

言葉にできない想いとは、ずばり「I will miss you」の言葉です。「君と離れるのは寂しいよ」という言葉を、主人公は口にできないと考えています。

言っても仕方がないことですし、ちょっと女々しい気もします。主人公もそんな理由で口にするのはやめておいているのでしょう。

しかし、彼女の方はどう思っているのでしょう。素直に「離れるが寂しい」という気持ちを聞かせてくれた方が嬉しいのか、それとも自分も「寂しい」と言わないでいるのに、あなただけ言うのはずるいと思うのか。

この辺の相手の心の内も想像するしかできない感じがまた切ないです。

 

学びの一言

恋には楽しい瞬間もあれば切ない瞬間も、寂しい瞬間もある。それは相手を想う気持ちが強いからこそ。

この曲の歌詞を読むと、ちょっと昔の僕自信の恋を思い出してしまいます。実はこの主人公に似たような心境を抱く学生時代の恋があったりしたのです。

解釈を学生としてしまうのも、これに引っ張られているところも大いにあります(笑)

彼女とは付き合ってはいなかったのですが、僕が一方的に高校時代から好きで、友達以上恋人未満のような関係になっていました。

互いに地元を離れた別の大学に進学していたので、夏休みのような長期休暇に互いに帰省してきたときに遊ぶのが当時の僕の最大の幸せでした。

ちょうど歌詞のように夏休みに海で遊んだこともありました。秋が来るのが嫌で嫌で仕方ないという気持ちもまさしく体験したことのある気持ちです。

幸せと切なさ、そしてときには悲しさも味わう。それが恋なんですよね、きっと。

好きであればあるほど、その起伏は大きくなっていき、心は揺さぶられます。そんな経験も、人生にはとてもとても大事で意味のあるもの。

最後になんだか僕個人の話になってしまって申し訳ありませんでした。でも、ミスチルの歌詞にリンクする思い出があるのはちょっと嬉しいことだなと思っていたりします。

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